アンチエイジング ⑦
こんにちは
南草津鍼灸院
サーナはりきゅう治療院 院長です
アンチエイジング 続きます
滋賀県-大津市の過去の天気
2月1日(土) [ 9.1℃/0.9℃ ]
2月2日(日) [ 11.3℃/0.5℃ ]
2月3日(月) [ 11.9℃/0.9℃ ]
2月4日(火) [ 11.6℃/1.8℃ ]
2月5日(水) [ 9.7℃/1.3℃ ]
2月6日(木) [ 3.3℃/-0.9℃ ]
2月7日(金) [ 7.4℃/-1.5℃ ]
2月8日(土) [ 8.9℃/1.7℃ ]
2月9日(日) [ 4.3℃/0.4℃ ] <雪>
2月10日(月) [ 7.1℃/-2.3℃ ]
2月11日(火) [ 10.4℃/1.0℃ ]
2月12日(水) [ 10.3℃/0.2℃ ]
2月13日(木) [ 15.7℃/7.9℃ ]
2月14日(金) [ 12.2℃/6.1℃ ]
2月は気温の高い日が続いたかと思うと
急に「雪の世界」
冬が来た~かと思うと
晩秋ではなく 2月なのに ・・・
小春日和 かと思う 暖かな天気 ・・・
今年は 気温の変動
異常気象の 少ない1年になりますように
前回ブログ
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これは そうとう 熱えていますね~
~
燃える ~燃やしたい~ ・・・と
今回は 脂肪 のお話をします
ダイエット といえば
身体についた
脂肪を燃やすことが基本となります
その脂肪・・・
2つの種類に分けられることをお伝えした前回
大きく分けると
エネルギーを脂肪として貯める
白色脂肪細胞
どんどん熱をつくりだす
褐色脂肪細胞
脂肪=悪 と
想ってしまうのも分かります
では
まずその の特徴を知りましょう
皆さまの 身体には
大きく分けて 2種類 の脂肪細胞があります
それが
前回書かせていただきました
●白色脂肪細胞~ 脂肪として貯める
身体の余分なエネルギーを 脂肪として蓄積します
~皮フの下や 内臓に存在
●褐色脂肪細胞~ どんどん熱をつくりだす
脂肪を燃焼し熱を産出する働きを担います
~首~肩~鎖骨~肩甲骨~心臓に存在
「褐色脂肪細胞」は
赤ちゃんが 身を守るために
持つべき脂肪細胞だと
考えられてきたのですが
近年の研究によって
成人にもあることが 分かってきました
(わずか 40グラムほどですが )
しかも ・・・ アンチエイジング ⑥ に書かれているとおり
「褐色脂肪細胞」は
身体に含まれる量が非常に少なく
~成長とともに減少してしまうという欠点が ・・・
ところが最近の研究で この娘の存在が!
明らかになってきました!
第3の脂肪細胞
ベージュ脂肪細胞
に期待が寄せられています
抗肥満作用を持つ
ベージュ脂肪細胞 のメカニズムを研究したところ
常温は 白色脂肪細胞 であるにもかかわらず
冷水で身体を冷やすこと により
褐色化 し
熱を生みだす機能を持つようになる細胞である
と ・・・ 身体の細胞って複雑怪奇 ですね
ベージュ脂肪細胞 を活性化させると
肥満を抑制したり防止したりする
抗肥満 はもちろん
抗糖尿病作用 も!
現代では・・・生活習慣の変化により
肥満人口が 世界的に急増しています
肥満は~ 糖尿病や高血圧 メタボのもと
そのうえ
老いてからの 脳卒中~ 心筋梗塞~ 認知症など
身体にとって 大きなリスクとなります
よし! 事前に予防だ!
肥満の予防といえば簡単には・・・
過食を避け
運動でエネルギーを消費し
基礎代謝力を高めて
エネルギーをどんどん燃やす
などの
毎日~ の生活習慣改善
ですが
毎日~ 毎日 続けるのは難しい~
ではそこで
熱意をもって
白色脂肪細胞を ・・・
寒冷暴露(かんれいばくろ=冷水で身体を冷やす)
することにより
褐色化が進み~
熱産生を行い 自然に燃やす細胞になる !
でも今の季節
さむ~
カゼひく~
風邪?
風門?
つづく ~
.
by sanaharikyu | 2020-02-15 16:47 | はり・きゅうのこと | Comments(0)