暑くなっても冷える ②
こんにちは
滋賀県鍼灸院
サーナはりきゅう治療院 院長です
暑くなっても冷える ① は ご覧いただいていますか?
↑
ここで 最後に書いてある言葉
「人は 生きている限り 必ず 自ら温まる力を発揮するのです」
これは 温まる力 ~ 体温 の 力です
皆さまは ご自身の 日常の体温が 何℃あるかご存じですか?
~ 1957年 の調査では
日本人の平均体温は 36.89℃ ということになっています
うん 以外に高いなぁ
と思う人も多いはず
しかし ・・・ 1957年 とは昔の話です
今はどのくらいなの?
~~ 現在の平均は 36.2℃ と昔にくらべて下がっています
ではでは 「熱がある 」 とは 何℃のこと?
医学的な発熱状態とは、
① 「37.1℃~38℃は 微熱」
② 「38.1℃~38.5℃は 軽度発熱」
④ 「38.6℃~39℃は 中程度発熱」
③ 「39.1℃以上を 高熱」
では 体温とは? どういう目的で? どこで作っているの? でしょうか?
体温の調整は 自律神経(じりつしんけい)が担当しています
自律神経?・・・ これは
気温が低く 寒い と感じたら
~~鳥肌をたてて 「血管を収縮して体温を逃がさない」 ように制御し
気温が高く 暑い と感じたら
~~「血管を拡張して 汗をだす」 ことで身体を冷やすのです
・・・ もっと分かりやすいのは
寒い日に お風呂に入ろうと服を脱ぐと ・・・
身体が冷えて 「ぶるぶる 」 と震えることは
自律神経が 『かってに』 身体を動かして
熱を作り 体温を上げている証拠なのです
人間は恒温動物(こうおんどうぶつ)です
体温を調節する力があり ほぼ一定の体温を維持できなければ
身体の細胞が活動できなくなります ・・・
そのためにも
人は 生きている限り 必ず 自ら温まる力を発揮するのです
人間は 代謝 を行うことで
エネルギーのを取り入れ 余分なものを排出して 健康を維持します
(新陳代謝のことですね)
この代謝は 温度が高い 方が効率良く働きます
とはいえ あまりに高すぎると反対に身体に負荷がかかってしまい
体調が良くない状態に
寒すぎても ダメ
暑すぎても ダメ
これは 体温も同じ です
理想の体温 を維持することは
生命を維持することに直結する 最も重要なことだったのです
暑くなっても冷える ③ に続く~
滋賀県鍼灸院
サーナはりきゅう治療院 院長です
暑くなっても冷える ① は ご覧いただいていますか?
↑
ここで 最後に書いてある言葉
「人は 生きている限り 必ず 自ら温まる力を発揮するのです」
これは 温まる力 ~ 体温 の 力です
皆さまは ご自身の 日常の体温が 何℃あるかご存じですか?
~ 1957年 の調査では
日本人の平均体温は 36.89℃ ということになっています
うん 以外に高いなぁ
と思う人も多いはず
しかし ・・・ 1957年 とは昔の話です
今はどのくらいなの?
~~ 現在の平均は 36.2℃ と昔にくらべて下がっています
ではでは 「熱がある 」 とは 何℃のこと?
医学的な発熱状態とは、
① 「37.1℃~38℃は 微熱」
② 「38.1℃~38.5℃は 軽度発熱」
④ 「38.6℃~39℃は 中程度発熱」
③ 「39.1℃以上を 高熱」
では 体温とは? どういう目的で? どこで作っているの? でしょうか?
体温の調整は 自律神経(じりつしんけい)が担当しています
自律神経?・・・ これは
気温が低く 寒い と感じたら
~~鳥肌をたてて 「血管を収縮して体温を逃がさない」 ように制御し
気温が高く 暑い と感じたら
~~「血管を拡張して 汗をだす」 ことで身体を冷やすのです
・・・ もっと分かりやすいのは
寒い日に お風呂に入ろうと服を脱ぐと ・・・
身体が冷えて 「ぶるぶる 」 と震えることは
自律神経が 『かってに』 身体を動かして
熱を作り 体温を上げている証拠なのです
人間は恒温動物(こうおんどうぶつ)です
体温を調節する力があり ほぼ一定の体温を維持できなければ
身体の細胞が活動できなくなります ・・・
そのためにも
人は 生きている限り 必ず 自ら温まる力を発揮するのです
人間は 代謝 を行うことで
エネルギーのを取り入れ 余分なものを排出して 健康を維持します
(新陳代謝のことですね)
この代謝は 温度が高い 方が効率良く働きます
とはいえ あまりに高すぎると反対に身体に負荷がかかってしまい
体調が良くない状態に
寒すぎても ダメ
暑すぎても ダメ
これは 体温も同じ です
理想の体温 を維持することは
生命を維持することに直結する 最も重要なことだったのです
暑くなっても冷える ③ に続く~
by sanaharikyu | 2015-05-19 22:48 | はり・きゅうのこと | Comments(0)